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インターネット公開文化講座

文化講座

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子どもと楽しむゲーム

遊戯研究家 三宅 邦夫
ふれあい遊び実践研究家 山崎 治美

幼児と低学年 -4-

----- ボール遊び(1) -----

用意するもの
ボール(ドッジボールまたはバレーボール2個)・厚紙・セロハンテープ
※厚紙を丸めセロハンテープでとめて、直径7センチ位、長さ12センチ位の筒を作ります。
グループごとに、異なった色の筒を持つときれいです。ジュースのあきかんを利用してもよいでしょう。

遊び方

  • 筒の上に、ボールをのせて競争します。
  • ボールを落としたら、その場でひろってのせ、また走ります。筒を持つ手は、なるべくまげないようにまっすぐ前に出し、両手で持たないように、必ず片手で運びます。隊形は、グループごとに円を描き、円の外側を一周して、次の人と交たいします。(この場合、どの円も同じ大きさで行います。)

----- ボール遊び(2) -----

用意するもの
ボール(ドッジボールまたはバレーボール6個)
※ボールの数は、参加者によって加減しましょう。

遊び方

  • 輪を作ります。輪を作ったら、「××君から、最後の○○君まで順番にまとめて3個のボールを落とさないように早くまわした組が勝ち、ボールを落としたら落とした人がひろいます。他の人にひろってもらってはいけません。」と説明してからはじめます。
  • 男女別など輪を2ヶ所にして競争してもよいでしょう。
  • 大きなボールでも、2個までは簡単に持てますが、3個持つことはとてもむずかしいですよ。
さあみんなで遊ぼう
著者 三宅邦夫
新書判 174頁
出版社 黎明書房
子どもと楽しむゲーム
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