ボールゲーム　-6-　目かくし遊び

----- 11　目かくし遊び -----

2個積み上げたジュースのあきかんの上にボールを1個のせます。
そこから約5メートルはなれた所に、スタートラインを引きます。
2人1組で、ひとりがおんぶする役、もうひとりがおんぶされる役になります。
おんぶをした人は紙袋で目かくしされ、何も見えないこと、そしてしゃべらないこと、たずねることもできません。おんぶをされている人も、絶対にしゃべってはいけません。
ですから、信号（右肩をたたけば右へ進む、頭をおさえたら止まるなど･･････）を2人で決めておきます。
スタートラインで2回転したら、合図で前進です。
目かくしをされた人が、ジュースのあきかんを倒さないでボールをとりましょう。
かんが倒れたり、ひとことでもしゃべったらもう一度やり直しです。
おんぶされた人は、あくまで信号を送って指示するだけです。
見ていても愉快な遊びですよ。

間隔を5メートルにして、2人が後ろ向きで立ちます。
「ヨーイ、ドン」の合図で、2人とも前かがみに体を倒して、思いっ切りボールを相手へ届くようにころがし、相手はころがってきたボールを力一杯の反動をつけて相手へころがす･･････という具合に、交互にボールのころがしっこをし、どれだけ長く続けられるか挑戦してみましょう。
最後までボールが地面（または床）の上をころがり続けていること、ボールをほうりあげてはいけません。