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子どもと楽しむゲーム

遊戯研究家 三宅 邦夫
ふれあい遊び実践研究家 山崎 治美

幼児と低学年 -20-

----- 39. 木の葉カード遊び -----

用意するもの
木の葉(色づいたもの、落ち葉でもよい。種類が多いほどよい。)
厚紙
セロハン(透明なビニールでもよい。)
セロハンテープ
※色づいた木の葉を種類別に分けて、厚紙にセロハンテープが動かないようにとめ、その上をセロハンで包んで、木の葉カードを作る。原著を一部改変。

遊び方

  • 用意ができたら、30種ぐらいのカードを机の上にならべて、「実がなる木の葉」「花が咲く木の葉」などと、おとうさんやおかあさんが子どもといっしょになって遊びます。
  • この遊びは製作をかねたものです。
  • 子どもたちに作らせるのもよいでしょう。
  • 旅行やハイキングの前に、この遊びをして、現地で子どもと思い出して楽しむのもよいでしょう。

----- 40. 玉入れ -----

用意するもの
お手玉(各自3つ。ボールでもよい。)
バケツ(2個)
ふろしき(2枚)原著を一部改変。

遊び方

  • 直径6~8メートルの円を描き、まん中にバケツを置きます。
  • 円周に立って、リーダーの合図で、いっせいに玉を入れます。円の中には、足をふみ込まないように注意します。
  • 入れ終わったら、各人ではいった玉の数を確かめ合います。
  • ※バケツ2個を一直線上にならべて、3~4メートルはなれた所から2組に分かれ、お手玉を投げます。バケツに早く、たくさんいれるように競争しましょう。
    ※バケツの代わりに、2人で持って広げたふろしきにお手玉を入れるようにしても楽しいですよ。(この場合、ふろしきを2枚用意して、2組で競争しましょう。)
さあみんなで遊ぼう
著者 三宅邦夫
新書判 174頁
出版社 黎明書房
子どもと楽しむゲーム
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