文化講座
幸福度の高い生き方は目標を持つことから
幸福度の高い生涯を送るためには、一人ひとりが自分の夢や目標を持って生きることが、まず第一に重要です。
夢や目標は内面的な生きる喜びや希望となります。
また、夢や目標に向かって進んだり退いたりして達成しようとやるしかないのです。
目標を持つことによって、日々の生活の中でいろいろと出くわすことに自分の価値観によって自分流の選択をして対処することが出来るようになります。
ただ流されることなく自分流の生活をするのです。
つまり、他の人が自分とは異なった目標を持っている場合は、目の前に起こっていることで大切と思う価値観はそれぞれの人で異なることになります。
その人はその人の価値観によって対処することになります。
それ故に、一人ひとりにとって他の人が多様性ある価値観によってそれぞれの選択をすることを認めなければなりません。
自分とは異なった考えと姿勢で対処することをお互いが認め合うためには他の人の価値観による選択の自由があることを尊重しなければならないのです。
何人といえども、他の人を本人の意志に反した支配をして自分に従わせようとする場合、相手が自分から希望していない限り強制することは、相手の幸福度を悪くすることになるのです。
AI(人工知能)、IoT(あらゆるモノどうしが繋がって調節しあう)がBig Data(ビッグデータ)によって蓄積した判断に任せて生活するスタイルが日々に迫っています。
そうした知恵あるロボットが日常化する時代に一人ひとりが幸福度の高い生き方をするために「自分の意志」と「目標」を持って自分の生涯を生きることが何よりも大切な時代となるのです。
ロボットやIoT によって人類が労働や仕事から解放される時代となるからです。
そうした時代では、一人ひとりがロボットではできないような何をするかのプロフェッショナルとなることが求められるのです。
夢や目標を持って他の人達やAIロボットと協同協調することが自分の幸福度にとって重要となります。