一日一日を無事に過ごさせていただいていることが、有り難く幸せです。
随分寒くなりました。朝・夕冷えてきます。冷えから体が縮んで、心も縮んできます。
こうゆう季節こそ、部屋の中でもどこでも・いつでも出来る「足心ヨーガ」を実習して、体ポカポカ・心もポカポカお過ごしください。
★「体と心があたたまるヨーガ」 |
1.足首まわし |
(足の冷えをとり、首・腰をほぐす) |
 |
◎ |
左足と右手で握手します。
左手は足首を向こう側へ20回、こちら側へ20回、まわします。
(数は何回でもいいのです。)反対も行います。 |
|
|
2目玉の体操 |
(目の疲れをとる) |
|
◎ |
眉門をみる、右耳を見る、あごを見る、左耳を見る、眉門をみる...と、時計回りに目玉だけ動かします。反対回りも実習してネ。 |
|
|
3. |
1)三日月のポーズ(パールシュヴァ・チャンドラ・アーサナ) |
(全身マッサージ) |
|
1) |
立って合掌します。両足は揃えます。 |
|
|
2) |
合掌した手を頭上に伸ばし、下垂した内蔵をグーッと引き上げるようにします。 |
|
|
3) |
そのまま右へ上体を倒します。苦しくならない程度保ってホーッと一息。もときた道をゆっくり戻します。反対も行います。
|
|
|
2)つま先立ちのポーズ(パーダーンクシュナ・アーサナ) |
(下半身をポカポカあたためる) |
|
1) |
つま先立ちの正座をします。 |
|
|
2) |
左膝を曲げ、右のももの上におきます。 |
|
|
3) |
そのまま両手を床について、両膝を床から上げ、両手を広げ、バランスをとって保ちます。
(自分のできるところまで保つ)反対も行ってネ。 |
|
|
4.にっこり呼吸法 |
|
● |
顔の中心から離れた場所の筋肉ほど、意識を集中して力を入れないと垂れてきます。
口の両端が下がると、頑固で怒ったときの表情に近くなるように、筋肉が垂れると厳しい表情になります。
こうなると老け顔になりますし、気持ちも暗くなるでしょう。
こうならないために、「にっこり呼吸法」を実修しましょう。 |
|
|
● |
方法 |
1) |
吸う息で、眉毛・口の端・頬を1mm上げます。 |
|
|
2) |
吐く息で、ゆっくり自然に微笑みましょう。 |
※素敵な自分をイメージして |
|
頑張らないで、顔張る(スマイル)で実習してネ!