文化講座
ハーブを育てる③ 収穫・活用する
今月は、育てたハーブを収穫してみましょう。ハーブは育てながら少しずつ収穫することができ、お料理に、ティーなどに活用できます。でもハーブの種類によって利用する部分が違ったりしますのでその方法をご紹介します。 |
<ハーブを収穫してみましょう>
* 葉と茎を一緒に収穫する * オレガノ、コリアンダー、ミント、タイムなど
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* 葉と根元から収穫する * チャービル、フェンネル、パセリ、レモングラス、など
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* 葉を一枚ずつ収穫する * シソ、バジル、べイリーフ、ミントなど
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<ハーブ収穫のポイント>
・ | ハーブの芳香成分がもっとも豊富な時間 → 晴れた日の朝に摘み取ります。 (日光に当たると芳香成分が揮発してなくなってしまうので気をつけて) |
・ | 株がある程度育ったら、手入れ(伸びすぎた枝をカットしたり、先端を摘んで脇芽を出させる)を兼ねて収穫してみましょう。 |
<収穫したハーブを活用してみましょう>
お正月も近いので、じゃがいもと片栗粉そしてフレッシュハーブを使って『ポテトハーブ餅』を作ってみましょう。
* ポテトハーブ餅 *
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*ポイント*
・ | じゃがいもは熱いうちに練り上げること。 |
・ | 数日で召し上がる分は、冷蔵庫で保存。 |
*じゃがいもとよく合うハーブ*
ローズマリー、バジル、マジョラム、チャイブ
・ | いも類は、お水から炊き上げた方が、しんまで柔らかくできます。 |
・ | お米の餅よりさっぱりしています。 |
・ | 受験生のお夜食に・・・、おやつに・・・ |
・ | 北海道では、じゃがいも+粉を混ぜて、餅としている習慣があります。 |