ハーブの活用法⑧　収穫&保存　ハーブオイル

暑い夏がやってきました。ハーブたちもどんどん大きく成長していきます。今回は、暑さに強いハーブ〈バジル〉（食欲がそそる香りです）がたくさん収穫できる時期ですので、ハーブの香りを移す・ハーブオイルの作り方をご紹介します。

ハーブ（バジル）オイル

〈　準備　〉バジル（フレッシュ） 10g・びん

バジルがたくさん収穫できました。

①バジルは完全に洗い、水気を切っておきます。

②オリーブオイルを静かにそそぎます。

③バジルの葉がオリーブオイルに漬かるようにします。

ふたを閉め、ときどきびんを揺すります。 2～4週間寝かせたら、バジルは取り出す。

ハーブオイルは、サラダ、スパゲッティーなどに使えます。

〈　バジルオイルを使って・・・　〉

～　トマトスライスサラダ　～

〈　材料　〉

1人分　1/2個　　たまねぎ中1/6個　　ビネガー　大さじ1/2　　バジルオイル　大さじ2　　塩・こしょう・バジル。

①トマトはよく洗い、水平に 2つに切り、タネを取り除いてから 5mm幅でスライスする。
タマネギを刻み、ビネガー・バジルオイルと混ぜて塩、こしょうで味を調えます。

②トマトはよく洗い、水平に 2つに切り、タネを取り除いてから 5mm幅でスライスする。
タマネギを刻み、ビネガー・バジルオイルと混ぜて塩、こしょうで味を調えます。お皿にトマトを並べ①ノドレッシングをかけて、出来上がりです。

〈　バジル　〉　シソ科　1年草

特徴

香りがよい葉は、トマトと相性がよく、イタリア料理には欠かせない。暑さに強く、夏にはどんどん茎葉を収穫して利用する。

花が咲くと、葉が堅くなってしまうので、花穂が見られるようになったらつぼみのうちに早めに摘み取りましょう。

利用法

ティー、料理、ポプリ

栽培

育てていく上で、バジルとトマトは相性がよく、一緒に植えつけることでお互いの成長を助けたり、病害虫から守ってくれる効果があります。

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このような植物のことをコンパニオンプランツと言います。