文化講座
骨を丈夫にするメニュー
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キャンプや海水浴など、夏のレジャーシーズンの到来です。薄着になるこの季節こそ、自分の体を見直す良い機会ではないでしょうか。引き締まった、均整のと
れた憧れのボディの基本は、体の土台となる「骨」がしっかりしていること。そこで今月は私たちの体を支えている、大切な「骨」の成分・カルシウムについて
お話しましょう。 体を支え、内臓を守るというとても重要な働きをしている骨ですが、現代人の骨はかなりもろく、危険な状態です。様々な栄養素が過剰摂取となる中で、丈夫な 骨のもととなるカルシウムだけが唯一不足しているからです。加えて、若い女性の無理なダイエットやストレスによるカルシウム不足、運動不足、加工食品に含 まれるリンやアルコール、たばこによるカルシウム吸収の阻害など、骨を弱くする要因が増加しているのが主な原因でしょう。 一般的に骨量は30歳頃まで増加し続け、それ以降は年齢と共に減少します。高齢になればなるほど、骨折しやすくなるのです。現に、寝たきり老人の原因を調 べてみると、二番目の原因として「骨折」があげられているほど。加齢による骨量の減少を最小限に抑えて、いつまでも丈夫な骨を保つためには、若い頃から毎 日コツコツ(骨々)とカルシウムを貯えておくことがポイントです。 そのためには①積極的に戸外でのスポーツを楽しみ、骨にカルシウムが沈着しやすくする②牛乳・ヨーグルト・チーズなどの乳製品に加えて、納豆や豆腐などの 豆製品、小魚、海藻、乾物、青菜などをバランス良くとり入れることが重要です。中でも、カルシウム摂取に最も効果的な食品が、牛乳などの乳製品。ご紹介の ミルクゼリーは、香りの良いメロンソースでうまさ二倍!!皆様、どうぞうまい骨太人生をお過ごしください。 |
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