11月のアロマテラピー神経を癒す花ネロリ

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秋も深まり、少しほっとした頃でしょうか。秋の夜長を有意義にお過ごしになられていますか？
不眠や緊張、不安感などをやさしく癒し軽減する精油やハーブをご存知ですか？

可憐で小さな白い花が特徴的なオレンジの花（ネロリ）

精神疲労によるうつ症状に

精神的な疲労が長く続くと、こころの疲れも知らない間に蓄積してしまい、
こころの落ち込みや不安、不眠に悩むことがあります。
お医者さんに見てもらいながら、お薬の処方をうけながらでもできる
アロマテラピーとハーブの用い方のおススメレシピをご紹介しましょう。

とてもおススメのレシピです。
いつでもどこでも持ち歩いてつけていただけます。
使い方は、手首や首筋、ハンドクリームとしてボディクリームとしてなど様々な用途で。
ちいさなお子様からお年寄りまでだれにでもお使いいただけます。

①	エッセンシャルオイルウオーマーでミツロウとホホバオイルを溶かします。
②	①が溶けたらクリーム容器に注ぎ込みます。
③	②がやや冷めたらネロリの精油とオレンジスウィートの精油をいれてよく混ぜてできあがりです。
④	作った練り香水は３ヶ月以内に使い切りましょう。

オレンジスウィート、ローズウッド、ネロリ、プチグレン、リンデンブロッサムなど

死海の塩などの天然塩３０gに大人（５０kg以上）で、５滴以内の精油をブレンドします。
＊３歳以上のお子様での使用は可能ですが、10ｋｇ以上で1滴、20ｋｇ以上で2滴と体重にあわせて滴数を調整します。例：25ｋｇのお子様の場合は2滴とします。

【材　料　大人の沐浴1回分の分量です】

①	死海の塩３０ｇにネロリとプチグレン、ローズウッドの精油をいれてフタをしてよく振り混ぜます。
②	できあがったバスソルトは1ヶ月以内に使い切りましょう。

ハーブティで、ホッとひといきするのも効果的な対処方法です。
おススメのレシピをひとつご紹介しましょう。

ネロリは、神経疲労からくるうつ症状に効果的で、不眠や不安にもよいハーブです。
また、カモミールジャーマンは、こころと身体を温めて緩めてくれます。
ストレスフルで過敏になった神経を緩めましょう。

【ネロリ（オレンジの花）とカモミールジャーマンのハーブティ】
レシピ（マグカップで約７杯分）

オレンジの花（ホール）	5ｇ
カモミールジャーマンの花（ホール）	5ｇ

①	オレンジの花とカモミールジャーマンの花をブレンドしてストックしておきます。
②	①を一つまみ半ほど茶漉しのついたマグなどにいれて90℃くらいのお湯を注ぎ5分ほど蒸らします。
③	ゆっくりと飲みましょう。ニ煎目も楽しめます。ニ煎目ははちみつをいれると亜鉛などのミネラルも摂ることができてより効果的です。
④	作った練り香水は３ヶ月以内に使い切りましょう。

＊（ホール）とは、ハーブをカットしたり砕いて細かくしていないそのままのハーブのことです。

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