組合では、従来より、普及員等によるパンフレットの配布や新聞折込等を中心に広報活動を行ってまいりました。しかしながら、昨今の生活様式の変化や社会のすう勢、新聞購読者数の減少などの理由により、広告媒体の見直しの必要性に迫られ、テレビＣＭの放映を開始いたしました。テレビＣＭは、広告主が大規模な視聴者層にアプローチができる媒体であり、その影響力は非常に大きいと言われています。数多くの家庭でテレビが視聴されているため、組合の認知度の向上が見込まれます。
　また、テレビＣＭは、視聴者に鮮明で感動的な映像や音声でメッセージを伝えることができ、これにより取扱い制度の魅力を効果的に表現できます。
　さらに、テレビＣＭは、ブランドの信頼性を高める効果もあります。テレビは、一般的に信頼される情報源であるため、ＣＭが放映されることで組合や取扱い制度に対する信頼性が向上し、普及活動の支援となります。

　次にWEB広告プラットフォームは、ユーザーのオンライン行動や興味に基づいて、効果的な広告が可能です。とりわけYouTubeは、非常に人気のあるオンライン動画プラットフォームです。YouTubeは、様々なコンテンツを提供し、ユーザーは自分の好みに応じたあらゆるジャンルの動画を視聴することができます。これには、エンターテインメント、教育、情報、音楽、ゲームなどが含まれます。幅広い視聴者への効果的な広告手段として、YouTubeへのCM動画の配信を開始いたしました。
　さらに、主要駅を中心に大型ビジョンによる放映を開始いたしました。大型ビジョンは、定期放映することで、サウンドロゴによるPRが可能となり、他の広告媒体との相乗効果で、組合の知名度や信頼度の向上が期待できます。

　身体を支える骨について、10代は骨の形成期であり、土台が決まる大切な年代です。20代は過度なダイエットや偏食、運動不足が骨粗しょう症の原因となります。女性の40代以後は、更年期前後であり、骨の健康状態を知っていることが重要です。
　骨の健康状態を知ることは、食事や運動などの生活習慣についての意識を高めることに繋がります。骨の健康状態の改善には、個人差があり、効果が現れるまでには長期間かかると言われています。測定結果から改善が必要な領域を見つけ、対策を講じることが重要です。そこで、組合では、骨の健康状態を無料で測定し、生活習慣の見直しの大切さについて解説している動画を見ていただくイベントを開始いたしました。
　骨の健康状態を無料で測定するイベントは、地域の予防医療の向上に寄与し、地域社会全体の健康意識を向上させることができます。