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【ドラッグストア】“激安”でも損することも!? お金の専門家が教える「落とし穴」&対策法
「激安」とうたった商品が他店の平常価格より高いことも
ドラッグストアの落とし穴は、店頭に積み上げられたり、目立つように配置されたPOPです。誰でも山積みになっていたり、「今月のオススメ」のようなPOPが大きく貼ってあればこれは安値だと思います。
しかし、「もう一軒チェック」を習慣にすると、それがウソだということが分かります。正確に言うと「そのお店での安値」であっても「他店と比べて最安値」とは限らないのです。
「もう一軒チェック」してみると、少なくとも3つに1つは他店の通常値より高いものを「オススメ」としています。他店より安いものもちゃんとあるので全部がウソではありません(そのお店の通常値よりは安くなっているのでそもそもウソではない)。
私の経験からすれば、ドラッグストアが3つあれば、3つの商品の最安値は全部違うと思ってもいいくらいです。
お気に入りのシャンプーや洗剤、薬などは最安値ショップを覚えておくことが大切です。もしいつものお店と違うところが100円安いとすればどんなポイントカードも無意味になってしまうからです。

その場でもう一軒回るか、スマホでメモを作るか
「もう一軒回る」もお店が近いなら簡単です。私の場合、最寄り商店街の交差点に3つドラッグストアがあって、必ず2軒はチェックし買うことにしています。3つ買い物の用事があれば、回ったことでだいたい100円以上はお得になっていると思います。
もし、ドラッグストアが遠いか、毎回チェックするのが面倒であれば、メモアプリを使うのもいいでしょう。スマホアプリで「価格 メモ」とか「底値 メモ」と検索するといくつかのアプリがみつかります。
たとえば「kakac(カカック)」というアプリは、価格メモをしたい商品のバーコードを撮影すれば簡単に価格メモをつけ始められてます。「シュフーお買い物メモ」などいくつかアプリがありますので好みを探してみてください。

買い物のたび200円浮かせば、年間30000円の節約になるかも!
ドラッグストアに行くペースは人それぞれですが、週3回くらい通うと仮定します。つまり年間150回くらいいく計算です。もし、毎回200円くらいお得な買い物ができれば、なんと年間で30000円のお得ということになります。
毎日数十円~数百円程度のムダづかいを私たちは軽く考えていますが、年間を通じてみると何万円もの損になっているのかもしれません。これだけ節約できたらちょっといい宿を取って一泊旅行できちゃうくらいですよね。
ドラッグストアは「もう一軒チェック」で、最安値を探してみてください。

記事提供:ウレぴあ総研

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