愛知県共済

組合員サービス

自然体験

自然体験 | 組合員レポート

ジョンさんと森で遊ぼう!ファンフォーレスト(第1回)

親子ふるさと体験in恵那 夏休み自然体験教室

平成11年7月24日(土)、25日(日)


24日(土)快晴
11:15~

快晴に恵まれ、炎天下での開会式。参加者はみんな暑そう。

11:25~

バナーの前で記念撮影。

どの家族も二日間盛りだくさんのレクリエーション内容に期待大の様子。)

12:00~

昼食

料理旅館「若福」の手づくり郷土料理 (芋ごね、五平餅、朴葉ずし、手づくりこんにゃく)を味わう。 オリジナルレジャーシートを支給、家族ごとに昼食タイムを楽しんだ。

←昼食は笠周地域の郷土料理づくし。
←「芋ごねがおもちみたいでおいしい。 朴葉ずしの朴葉の香りも最高!」
13:00~

ロープワーク  講師 洞口健児氏(アウトドアコーディネーター)

もやい結び、巻き結び、一重つぎ、二重つぎの解説と指導。 何度もお手本を見せてもらうが、なかなか一度では結べない様子。 一番熱心に取り組んでいるのはお母さんた ち。実践で役立つと聞いて、かなり真剣な表情。お父さんが家族に教えたり、 他の家族同士で教えあう光景が。 結びの種類は少なかったが、達成感、満足感が得られた様子。

←「学校では習わないから、おもしろい!」
14:20~

朴の木を使ったペンダントづくり  講師 三宅邦夫氏(中日こども会主事)

テント村展望台にて、5センチ角の朴の木でペンダントづくり。 各自持ってきた錐や彫刻刀・やすり・ペンな どを使い、名前・動物・植物などそれぞれに好きなものをモチーフにして制作。 お父さん、お母さんは普段使いなれていない彫刻刀を使って、 久しぶりに童心に帰ったようだった。 子どもたちは「親子でモノをつくる」という、 普段の生活の中であまり多くはない機会を楽しんでいた。

←「彫刻刀を使うのは、小学校の版画以来かな」
15:30~

中日笠木山荘へ車で移動

ペンダントづくりの続きや、 夜のキャンプファイヤーで使うトーチづくり などして夕方までのんびり過ごす。

17:00~

夕食 いただきますの歌を全員で合唱

本日のレクリエーションの中で一番の盛り上がり!?  家族同士の交流も活発になり、和やかな雰囲気に。

←「すばらしい景色の中でのバーベキューは格別。もう一杯おかわり!」
19:20~

ファイヤーウォーキング&キャンプファイヤー 進行 三宅邦夫氏(中日こども会主事)と中日子ども会スタッフ

「遠き山に日は落ちて」を合唱後、笠置山荘を後に、 一列になって静かに山道へ。山腹の地蔵前でトーチに点 火、火の神様が通る道を全員でゆっくりと下山。 終始、声を出さず、親は子どものお手本として火を怖がらな いよう指示が出る。暗闇に浮かぶ火の列が幻想的。 広場へ戻って輪になり、井桁を囲んで「燃えろよ燃えろ」 合唱。火を怖がる子どももいれば、火を楽しむ子どももいる。 キャンプファイヤーでは、ダンスや、 ものまねゲームなど、ユニークなレクリエーションに参加者は終始爆笑、 大盛況だった。

21:30~

星空観察

肉眼で夏の星座さがしや、天体望遠鏡(7~8倍&300倍)で 月面やアンタレスの観察。6家族が参加。 雲が多かったが、観察のときだけは雲が途切れ、澄んだ星空が現れた。 美しい星空に感動しながら観察できた。


25日(日) 快晴
07:30~

広場へ全家族集合。快晴に恵まれ、抜けるような青空のもと元気にラジオ体操。

09:05~

朝の散歩(笠置山荘~河合神社間)

笠置山荘を出発し、中野方川をわたって500段の階段を昇り、河合神社へ。 かなり勾配の急な階段を前に、しばしどよめきが…。 駆け上がる子どもたちに触発され、全員一気に頂上まで 昇って汗だくに。写真を撮ったり、植物を観察したり、自然を満喫しながら下山。

←「子どもたちにかかれば、500段の階段もなんのその」
10:20~

フィッシング

川へ下りてポイントを狙う。 子どもたちは水着姿で稚魚をすくうなど川遊び。川の水は澄んで冷たく、快適。 お父さんたちは魚がたくさん見えているのになかなか釣れなくて悔しそう。 釣果は今一つだったが、どの家庭 もシラハエ、カワムツなど2~3匹は釣れたようだ。

←「見て見て!釣れたよ」
12:00~

昼食

田舎のおばあちゃんちといった風情の恵那ファーム (築300年)でのんびりくつろぎながらの昼食。 中津川のそば打ち職人を招き、打ちたてのそばをいただく。 デザートは川で冷やしたスイカ。 釣りで疲れた様子だったが、食欲は旺盛。

←「打ちたてのそばは香りが強くておいしいね」
←あっという間にできあがっていくそばに興味津々の子どもたち。「わぁ、粘土みたい」
13:15~

ペトログラフのスライド上映と解説  講師 小板清治氏(恵那先史文化研究会会長)

笠置山荘1階会議室にて、恵那市内に点在するいくつかのペトログラフのスライドで、 その文字・模様・絵などが意味することなどの解説。 一見難しそうな古代文字の文化がわかりやすく説明され、みんな高い関心を示 していた。

14:00~

ペトログラフ観察会

車で代表的なペトログラフ二ヵ所を見学。ピラミッド岩では、 上方の一部に磁気の強い箇所があり、平成10 年に「神々の指紋」の著者グラハム・ハンコック氏が訪れた際、 この岩にもたれかかり、「気持ちが安らぐ」 と言ったとか。

←ピラミッド岩の前で解説する講師の小板氏
15:30~

閉会式

涼風吹きぬける望郷の森にて閉会式。
全員で記念撮影

←「二日間で最高の笑顔!

「二日間をふりかえったご感想は?」
○個人ではなかなかできない体験だった。
○今回は、本当の親子のふれあいができた気がする。
○息子が夜中にキャンプファイヤーの寝言を言っていて、 とても楽しかったんだなと感じた。

このページの一番上へ