愛知県共済

【UV対策】クリームだけじゃ足りない!絶対焼かない「日焼け防止ハック」5つ

紫外線を浴びすぎると、日焼けをするだけでなく、シワやしみなど美容面でのダメージがあるとともに、白内障やガンを引き起こすこともあります。だから日焼け止めクリームだけでは不安!という人も多くいます。今回は賢く日焼けを防ぐためのハックを5つご紹介します。

3:かなり重要!目からの日焼け止め

日焼け止めクリームをしっかりと塗っても、実は日焼けをすることもあります。というのも、紫外線が目に入ると、体を守るために脳でシミの原因となる“メラニン”を作る指令が出るというメカニズムがあるのです。だからこそ目に入る紫外線を、カットをすることが重要。
その手軽な方法は“サングラス”。色が濃いものを選ぶと紫外線カットの効果も高そうですが、日傘同様、実は色は関係ありません。濃いサングラスはむしろ瞳孔が開いて紫外線を取り入れやすくなります。
紫外線透過率」が少ないもの、または「紫外線カット率」が高いものを選べば、目のダメージを減少できますので、選ぶ際の目安にしてみてください。
また、空から降り注ぐ紫外線に対して気をつける人は多くいますが、地表から反射する紫外線にも気をつけたいところ。
海でのリゾートを楽しむのもいいのですが、砂浜では10~25%もの紫外線の反射率があります。他にも通勤や通学、買い物など日頃の移動で通るコンクリートやアスファルトでは10%、プールのような水面では10~20%、畑仕事や庭の手入れなどを行う草地や芝生では10%以下の反射率があります。
特に、新雪では80%の反射率があるので冬場にスキーやスノボに遊びに行くときも、紫外線ケアをするようにしたいですね。
上下方向、側方、さらには後方からの光も目に紫外線が降り注いでいるので、サングラスはレンズ部分が大きめで、顔にフィットするものを選ぶようにするといいですね。

4:色にも気をつけたい、ファッションでの日焼け止め!

夏の洋服はどんな色が多いですか。涼しげな白やピンクなどが好まれますが、これらよりも暑苦しそうな“”が一番紫外線防御に役立つ色。さらに通気性の良い服を選びがちですが、紫外線のことを考えるとしっかりした織目や編目を持つ厚めの生地を選ぶ方が肌のダメージを軽減させます。
加えてUV加工がされていると、より紫外線ダメージを予防できます。熱すぎると熱中症の心配もあるので、せめてUV加工された羽織ものを用意するといいですね。