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【未病】30歳超えたら始めるべき!
いつまでも若く健康でいるための「未病」対策
ひどい倦怠感は肝臓機能のチェック
肝臓は、体内の老廃物を除去するフィルターの役目をしています。睡眠中でさえ、他の臓器のメンテナンスのために他の臓器が眠った後も働いています。肝臓が休息とともにメンテナンスされるのは、最後の最後なのです。肝臓は、体内の臓器の中で一番働き者の臓器ともいえますので、肝臓はダウンしやすいのです。
肝臓の機能低下が始まると、「今までないほど眠れない」、「今までないほど疲れやすい」、といった症状が現れ始めます。こんな症状が続くときは、単なる「疲れ」ではなく、肝臓の悲鳴だと思って早めに対処しましょう。
肝臓の機能低下を改善するには、規則正しい食生活が何よりです。時間的に難しい人は、サプリメント等も利用して、とにかく肝臓を優しくいたわってあげましょう。
肝臓は「サイレントキラー」あるいは「沈黙の臓器」といわれるほど自覚症状が出にくい臓器です。だから、生活習慣を改めて、細心の注意を払って肝臓をいたわっても症状が全くおさまらないときは、早めに医師に相談することをおすすめします。

肺が疲れると疲れやすくなる?
緊張すると、人は呼吸が低下します。呼吸が低下すると、肺の新陳代謝が低下します。肺の新陳代謝とは、肺の中に溜まったままの古い空気を排出することです。そのためにも、ときどき大きく深呼吸してあげましょう。深呼吸すると、身体もリラックスして、血流も良くなります。肺のストレッチにもなります。
肺を動かす横隔膜も年齢とともに老化し、動きが小さくなっていきます。若い時と同じように呼吸していても、横隔膜の動きが小さいので、呼吸が小さくなってしまうのです。だから、ストレスのない快適な暮らしをしていても、加齢とともに徐々に息が弱くなっていくのです。
そして、筋肉は動きが小さくなればなるほど老化に加速がかかりますので、横隔膜を鍛えることも肺の新陳代謝には重要です。
だから、肺の新陳代謝のためにも、大きく深呼吸して横隔膜を意識的に大きく動かしましょう。横隔膜を鍛えるだけで、自然に肺活量も大きくなり、肺の新陳代謝アップにつながります。
また、たくさん笑う生活をするのもおすすめです。ストレスを解消し、脳をリフレッシュできるだけでなく、肺の運動にも最適です。

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