愛知県共済

地震、風水災等に備える!

東京海上日動の住まいの保険 + 地震保険(トータルアシスト住まいの保険)のおすすめ

地球の平均気温は上昇傾向にあり、
各地で「これまで経験したことのないような集中豪雨」が発生しています。
一方、南海トラフでは、約100~150年の間隔で大地震が発生し、
想定・震源域におけるプレート境界の「ひずみ」の蓄積状況から、
次の大地震発生の可能性が高まってきています。
そこで「大型台風・大雨、集中豪雨」や、
「大規模な地震」などから大切な住まいを守るために
「住まいの保険」+「地震保険」への加入のご検討をおすすめします。

※平成29年8月 南海トラフ沿いの大規模地震の予測可能性に関する調査部会

集団扱だから住まいの保険が5%割安*! 集団扱(一時払)は、一般契約(一時払)に比べ、保険料が約5%割安になります。 集団扱分割払は一般契約と異なり分割割増がかからないので約5%割安になります。※割安となる率が5%となるのは、保険期間が1年の場合に限ります(保険の対象が建物の場合は、築年数が1年以上の場合に限ります。)。保険期間が2年以上の場合は、割安となる率が異なりますので、詳しくは代理店までご確認ください。※地震保険料については5%の割引は適用されません。

【申込み資格】 愛知県内に居住または勤務している方

  • 「住まいの保険」+「地震保険」とは(トータルアシスト住まいの保険)
  • おすすめの理由1 風水害による被害「異常気象」
  • おすすめの理由2 地震による被害「南海トラフ大地震」

「住まいの保険」+「地震保険」とは
(トータルアシスト住まいの保険)

住まいの保険 下記のような事故が起こったときに、損害保険金をお支払いします。 ただし、保険の対象が商品・製品の場合は、盗難・水濡れ等、破損等については補償の対象外です。風災 風災、竜巻、ひょう災、雪災*による損害を補償します。 水災 豪雨等による水災(床上浸水、地盤面より45cmを超える浸水、または損害割合が30%以上の場合)による損害を補償します。 火災 火災、落雷、破裂・爆発による損害を補償します。 破損等 その他の偶然な破損事故等による損害を補償します。 盗難・水濡れ等 盗難、水濡れ、建物の外部からの衝突、労働争議等に伴う破壊行為等による損害を補償します。 *「融雪水の漏入もしくは凍結、融雪洪水または除雪作業による事故」を除きます。 地震保険(原則自動セット) 地震 地震による倒壊、地震による火災、津波による流失の場合、実際の修理費用ではなく、損害の程度に応じて地震保険金額の一定割合を保険金として支払います。2020年版確率論的地震動予測地図(確率の分布)の例 今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率 このご案内は、「トータルアシスト住まいの保険(住まいの保険および地震保険)」の概要についてご紹介したものです。ご契約にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくお読みください。ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。

契約者

愛知県共済生活協同組合の組合員(愛知県内に居住または勤務されている方で、組合に100円の出資をされた方)となります。

被保険者(保険の対象となる住宅・家財の所有者)

① 契約者、② 契約者の配偶者(内縁を含む)、③ 契約者またはその配偶者と同居の親族(または別居の扶養親族)となります。

保険期間

1年から5年の整数年よりご選択いただけます。

手続き方法
1.お見積りをご希望の方は、0120-08-5555(愛知県共済生活協同組合)までご連絡ください。 2.担当者(職員)がご説明にお伺いいたします。
保険料集金についてのご案内
  • ● 口座振替依頼書を送付させていただきますので、初年度より口座振替でお支払いください(払込取扱票(コンビニ払)もご利用いただけます。)。
  • ※ 保険料の払込方法は、保険期間1年の場合は一時払、保険期間2~5年の場合は年払のみのお受付となりますのであらかじめご了承ください。
  • 注) このご案内は、「トータルアシスト住まいの保険」の集団扱の概要についてご紹介したものです。ご契約にあたっては、必ず「重要事項説明書」をよくお読みください。また、詳しくは「ご契約のしおり(約款)」をご用意しておりますので、必要に応じて、代理店にご請求ください。集団扱の対象となる方の範囲、その他ご不明な点等がある場合には、代理店までお問い合わせください。
  • 注) 愛知県共済生活協同組合の組合員でなくなり、集団扱特約が失効した場合は5%の割引が適用されなくなり、ご契約者はそれに伴い生じる保険料の差額をお支払いいただくこととなります。
    ※保険期間が2年以上の場合は翌始期応当日までの保険料を一括して払込みいただいた後、払込方法を変更していただきます。
【申込み資格】 愛知県内に住んでいるかまたは勤務している方

おすすめの理由 1

風水害による被害 「異常気象」
  • ①地球温暖化の進展

    20世紀後半から起きている気温の上昇は、過去の気温の上昇に比べて非常に速く、地球表面の温度は上昇し続けています。
    過去100年では平均気温の上昇は0.74度となっていますが、さらに100年後には、4度近くも気温が上昇すると予測されています。

    世界の年平均気温の変化 1981-2010年平均からの差(度) 気象庁ホームページより作成
  • ②温暖化による気象の変化

    地球温暖化は、単なる気温・水温の上昇だけでなく、地球全体の気象現象へも影響を起こしています。

    温暖化による気象の変化

    長期的な気温・水温の上昇に伴って、大気中の水蒸気が増えます。水蒸気が多い分だけ割増で雨が降る傾向になり、大雨の頻度が徐々に増えてきています。

    日本の年平均気温は、100年あたり1.19℃の割合で上昇しています。また、猛烈な雨(1時間降水量80mm以上の雨)の年間発生回数も、増加しています。地球温暖化の進行に伴って、大雨や短時間に降る強い雨の頻度はさらに増加すると予測されています。
    また温暖化による気象の変化は、スーパー台風をも発生させます。

    スーパー台風(風速70%以上)も発生

    最近でも2013年に発生したスーパー台風ハイエンはフィリピンに上陸、最大瞬間風速105m/秒、死者・行方不明者7000名以上、114万棟以上の家屋損壊が記録されています。
    海面水温が高くなると、より強度の高い台風が発生すると言われており、温暖化に伴う海面水温の上昇により、今後もスーパー台風の発生は懸念されます。

    集中豪雨等による河川の洪水・決壊などの水災リスク

    スーパー台風による風災リスクに加え、集中豪雨等による河川の洪水・決壊などの水災リスクは、今後高まっていく可能性があると言えます。

おすすめの理由 2

地震による被害 「南海トラフ大地震」
  • ①「南海トラフ」では大地震が
    繰り返し発生している

    南海トラフは、日本列島が位置するプレートの下に、フィリピン海プレートが沈み込んでいる場所です。

    日本列島が位置するプレート

    この沈み込みに伴い、2つのプレートの境界にはひずみが蓄積されています。
    そのひずみに岩盤が耐え切れなくなると、岩盤が急激に破壊されて地震が発生します。

    ひずみの蓄積 地震発生

    過去、南海トラフでは約100〜150年の間隔で大地震が発生しています。
    南海トラフにおいて大地震が発生すると、九州から関東の広範囲にわたり、大きな被害が懸念されます。
    歴史記録より、684年の白鳳地震以後、繰り返しマグニチュード8クラスの大地震が起きていることが分かっています。

    南海トラフ大地震発生年 白鳳(天武)地震 684年 仁和地震 887年 永長東海地震 1096年 康和南海地震 1099年 正平(康安)東海地震 1361年 正平(康安)南海地震 1361年 明応地震 1498年 慶長地震 1605年 宝永地震 1707年 安政東海地震 1854年 安政南海地震 1854年 昭和東南海地震 1944年 昭和南海地震 1946年 地震調査研究推進本部
  • ②次の大地震の発生

    昭和東南海・南海地震の発生から既に約70数年が経過しており、次の大地震発生が非常にさしせまっています。
    次にマグニチュード8~9クラスの大地震が発生する確率は、今後「10年以内では30%程度」、「30年以内では70~80%」、「50年以内では90%以上」となります。

    マグニチュード8~9クラスの大地震が発生する確率 10年以内30%程度 30年以内70〜80%程度 50年以内90%程度
  • ③大地震発生による被害

    もしも大きな地震が起こって住宅が被害を受けた場合、修理や建て替えにかかる費用は大きなものとなります。
    東日本大震災で全壊被害に遭った住宅の新築費用は、平均して約2,500万円でした。
    それに対して公的支援として受給できるのは、義援金をあわせても約400万円にとどまりました。
    公的な支援金や義援金だけでは、住宅・生活の再建には十分な金額とはいえません。

    ■東日本大震災で全壊した家の「住宅新築費用」 (一戸あたり)
    東日本大震災で全壊した家の「住宅新築費用」 (一戸あたり)「住宅新築費用約2500万円」→「義援金約100万円・被災者生活再建支援金300万円」=「約2100万円不足」※家財購入費、引っ越し費などは除きます。

    しかも、今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震では、最悪の場合、推定全壊住宅は約238.6万棟となり、東日本大震災の約20倍になると推計されています。
    集められた義援金等は、被災世帯数に応じて分配されるため、被害が広範囲になるほど、1世帯当たりの分配額は少なくなります。

    南海トラフ巨大地震推定全壊住宅約238.6万棟(東日本大震災の約20倍)→〈東日本大震災〉義援金等1世帯当たりの分配額 〈南海トラフ巨大地震〉少なくなる

    そこで、いざという時に、住宅・生活を再建するためには、自分の住宅は自分で守ること、すなわち、自分の住宅には自分で保険に加入することが重要となります。

いかがでしたでしょうか?
「異常気象」と「南海トラフ巨大地震」について解説させていただきました。

  • 震災後、家を失うと大変です。
  • 当然ですが、保険だけではなく、命を守るには
    家屋の耐震化や家具の転倒防止は欠かせません。

この機会に、自然災害に備え、
ご家庭で取り組むべき対策を講じておく必要があります。

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2023年8月作成 23TC-002852