愛知県共済

【マンション】
3回売ってわかった!不動産会社との損しない付き合い方

マンションは、生活様式に合わせて買い替えていく時代。これまでに3度、マンションを売却したことのある筆者が、実践して分かった不動産業者とのつきあい方を教えます。

販売価格を決めるのはあなたです。不動産業者ではありません!

マンションの価格は、不動産業者が決めると思っている人が多いようですが、彼らは査定するだけ。あくまでも、提案なのです。
価格はあなた自身が、住宅ローンの残債や、次に移り住む家のために残しておきたいお金のことも加味して、決めなければなりません。
不動産業者によっては、相場より安い値段に設定して、さっさと売ってしまおうという場合もあるので、きちんと希望価格を伝えましょう。
ただし、世の中には相場というものがあります。それより、かなり高額になってしまうと売れません。
同じマンションの別の部屋が売りに出されている場合は、それを参考に。近くに似たようなタイプのマンションがあれば、それをもとに駅からの近さや広さ、築年数などを加味して決めるのがよいでしょう。
通常であれば、不動産業者が、そのマンションの過去の販売実績を見せてくれるので、参考にしましょう。
なかなか売れない場合は、値下げをしなければなりませんが、不動産の場合は50万円、100万単位で下げていくのが通例です。筆者の場合は、実際の売却希望価格より200万円くらい上乗せしたところから始め、50万円単位で徐々に値下げしていきました。

業者に売ると、かなり損になってしまう?

すぐにお金が欲しい場合、業者買取を頼むという方法があります。
じつは筆者の場合も半年以上売れなかったため、業者への売却を検討したことがあります(実際には検討で終わりました)。最初の業者は、希望価格の6割を提案されました。
さすがに、それでは無理だと思ったので、別の業者2社に見積もりを頼みました。すると価格は6割から7割に、さらに8割まで上昇しました。合い見積もりの効果です。
しかし、この方法は「今すぐに契約する場合のみの条件です」という押しの強い業者の営業の言葉をはぐらかして交渉していく、タフな交渉力が必要になります。
また、リースバックという方法も、候補にのぼると思います。売却しても、そのマンションに住み続けられるという方法で、一時的にお金が必要だが引っ越したくない場合には、よい方法かもしれません。
こちらも、筆者は見積もりを頼んでみました。基本的には、業者書き取りと同じような査定価格になることを、覚悟しておいた方がよいでしょう。