愛知県共済は、病気やケガによる入院・手術・死亡等に備える「ライフ共済」と、火災等により住宅・家財に生じた損害に備える「ホーム火災共済」の2つの共済で皆さまの安心を支えています。

「ライフ共済」は病気、ケガ、交通事故による入院、手術、死亡に対して85歳まで保障する「シンプルでわかりやすい」しくみです。

「ホーム火災共済」は掛金を住宅の構造別に2種類とするとともに、加入できる共済金限度額を延床面積に応じて決め、さらに火災等で住宅・家財に損害が生じたときは、住宅・家財の古い、新しいに関係なく、同程度のものを再築または再取得できる価額で保障する「シンプルでわかりやすい」しくみです。

共済の目的は、災害に見舞われ、不安な心理状態にある加入者に対し、いかに親切・丁寧に、しかも加入者の立場になって応対し、安心を届けることができるかが重要であると考えています。

愛知県共済では、共済金の支払いについて、共済の公共性を考えて、不当・不正な請求を取り除き、適正な支払いに努めながら、共済の目的を最大限に発揮するために「早く確実な支払い」を心掛け、その実現のために、さまざまな努力と工夫を重ねています。

当然のことながら、「シンプルでわかりやすい」しくみそれ自体も共済金の「早く確実な支払い」を実現するために重要な役割を果たしています。

愛知県共済では、皆さまから送られてくるさまざまな郵便物を、郵便局から配達されるのを待つのではなく、愛知県共済の職員が、毎朝、直接郵便局に取りに行き、いち早く事務処理を行います。

このことも、共済金の「早く確実な支払い」をするための工夫と努力のひとつです。

「だれもができるささいな努力」ですが、愛知県共済ではこのような努力の積み重ねが皆さまとの信頼を築くと信じています。