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インターネット公開文化講座

文化講座

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ヤル氣・勇氣・元氣・陽氣・素敵になる健康法

厚生労働大臣認定 健康運動指導士
金城学院大学エクステンション講師
井坂ヨーガ研究所 代表
井坂 津矢子

体と心があたたまるヨーガ

一日一日を無事に過ごさせていただいていることが、有り難く幸せです。

随分寒くなりました。朝・夕冷えてきます。冷えから体が縮んで、心も縮んできます。

こうゆう季節こそ、部屋の中でもどこでも・いつでも出来る「足心ヨーガ」を実習して、体ポカポカ・心もポカポカお過ごしください。


★「体と心があたたまるヨーガ」

1.足首まわし
(足の冷えをとり、首・腰をほぐす)
左足と右手で握手します。
左手は足首を向こう側へ20回、こちら側へ20回、まわします。
(数は何回でもいいのです。)反対も行います。

2目玉の体操
(目の疲れをとる)
眉門をみる、右耳を見る、あごを見る、左耳を見る、眉門をみる...と、時計回りに目玉だけ動かします。反対回りも実習してネ。

3.
1)三日月のポーズ(パールシュヴァ・チャンドラ・アーサナ)
(全身マッサージ)
1) 立って合掌します。両足は揃えます。
   
2) 合掌した手を頭上に伸ばし、下垂した内蔵をグーッと引き上げるようにします。
   
3) そのまま右へ上体を倒します。苦しくならない程度保ってホーッと一息。もときた道をゆっくり戻します。反対も行います。
2)つま先立ちのポーズ(パーダーンクシュナ・アーサナ)
(下半身をポカポカあたためる)
1) つま先立ちの正座をします。
   
2) 左膝を曲げ、右のももの上におきます。
   
3) そのまま両手を床について、両膝を床から上げ、両手を広げ、バランスをとって保ちます。 (自分のできるところまで保つ)反対も行ってネ。

4.にっこり呼吸法
顔の中心から離れた場所の筋肉ほど、意識を集中して力を入れないと垂れてきます。
口の両端が下がると、頑固で怒ったときの表情に近くなるように、筋肉が垂れると厳しい表情になります。
こうなると老け顔になりますし、気持ちも暗くなるでしょう。
こうならないために、「にっこり呼吸法」を実修しましょう。
 
方法
1) 吸う息で、眉毛・口の端・頬を1mm上げます。
   
2) 吐く息で、ゆっくり自然に微笑みましょう。

※素敵な自分をイメージして


頑張らないで、顔張る(スマイル)で実習してネ!

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