肉・魚＆野菜料理食べ放題のダイエット

Dr.ビュート（Dr.BEAUT）流ダイエット法の食事の基本は以下の如くです。
１）牛、豚、鶏肉や根菜、根茎を含む野菜のサラダや料理等は食べ放題でカロリー制限は無。
２）御飯、パン、うどんなど―お米や小麦粉を素材とする食べ物―つまり、主食と言われる炭水化物食物は、基本的には食べない。
３）砂糖、お米や小麦が主成分となる和洋菓子は控える。
但し、評価に耐える美味品は食べる。
４）チーズ、バター、ヨーグルト、牛乳などの乳製品は無塩、低砂糖品は自由。
５）いろいろな果物を自由に。
６）美味しく、心豊かな楽しい食事。
７）インスタント食品やファーストフード食品は原則的には食べず。
８）私は残念ながらアルコール類は飲めない。

有名なAtkins法（「アトキンス式低炭水化物ダイエット」河出書房新社）による低炭水化物ダイエットに比しては、かなり、炭水化物の制限はゆるいとわかります。

動物性食材の肉・魚は食べ放題で、多種の生野菜や料理は洋の東西の料理法で意識的に沢山食べるように心掛けます。
カロリー制限は考えずに食べるのです。
但し、日本的霜降り牛肉には要注意ですが、幸いにも、私はそうしたステーキ、スキヤキやしゃぶしゃぶは150ｇ以上は美味しく食べられません。
ヒレ、モモ肉などの牛では200～500ｇでもOKです。
アメリカ牛ではリブロースでも美味しければ食べたいだけ食べます。
豚や鶏肉も美味しく食べられるだけ食べます。
鹿、猪や熊肉などのジエビ（野生鳥獣の肉）は大好物で好きなだけ食べます。
タマゴも自由で、乳製品は砂糖が添加されていなければ自由とします。
植物性食材の緑黄色野菜、大根、人参、里芋、筍などの根菜、根茎やナッツ類は自由。
スープは"命を支えるスープ"（辰巳芳子）を好んで飲みます。
GI（グリミックス　インデックス、ブドウ糖などの単糖化指数）の低いジャガイモや山芋などは食べる。
食事スタイルはカロリーのことは心配することなくメインディシュと野菜サラダや複数の料理でお腹をいっぱいにして、御飯やパンなどはもう結構と言えるように食べるのがポイントです。
腹持ち良き空腹感なきダイエット法です。