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変えよう“ねむりの質”向上委員会!

一般社団法人 日本快眠協会 理事長
日本心身医学会学会員/睡眠学会学会員
今枝 昌子

変えよう“ねむりの質”向上委員会!

1月のテーマ「肩こり解消で変わる睡眠の質」

みなさま、あけましておめでとうございます♪
年末年始と一年の中でも忙しい時期かと存じますが、忙しい時だからこそリラックスしてからだをゆるめることを意識されていますか?
寒さと忙しさでついつい前かがみ、からだ全体がこわばっていませんか?
特にPC作業の多い現代、肩こりはみなさま共通のお悩みではないでしょうか。

「肩こり」とは肩周りの筋肉が同じ姿勢で緊張し続けることにより硬くなることが原因で起こるといわれています。
肩こり(緊張)があるということは、からだが十分にゆるんでおらず、質の高い睡眠を取ることが難しい状態ともいえます。
肩こりの痛みや睡眠不足が重なれば、仕事の能率も落ちてしまいますよね。
お忙しい時ほど少しお仕事の手を休め、肩周りの筋肉をゆったりほぐしてみてはいかがでしょう?
また就寝前に効果的なストレッチもご紹介いたします。

快眠のための条件は、こころ、からだ、環境。
その中でも「からだ」は、温めてゆるめることが快眠のための条件となります。

<運動>
普段緊張しやすい部位をストレッチでしっかりと伸ばしてゆるめていきましょう。

首(肩甲挙筋)ストレッチ
肩こり筋ともいわれるほど緊張しやすい肩甲挙筋を伸ばしていきます。
斜め下を向いた状態で、頭の付け根を手で押さえ、ストレッチしていきます。

無理をせず、ゆったりとした気持ちで行いましょう。
リラックスすることが目的です。痛みを感じず気持ち良いと思えるペースで行ってください。

<寝具>
朝起きてすぐに首や肩がガチガチ。という場合は、枕がからだに合っていない可能性があります。
合わない枕で眠っていると、一晩中首や肩に緊張が入って睡眠の質が悪くなる・・・なんていうことも。
今一度ご自分の枕を見直してみましょう。

枕で首が支えられていますか?
枕の役目は、頭置きではなく首を支えることです。
肩から頭まで、しっかり枕が入っていますか?
 
理想の寝姿勢は立ち姿勢と同じ
布団に横になった時の姿勢が、立った時の姿勢と同じようになるのが理想とされています。
枕が高すぎてうつむき加減になっていたり、逆に低すぎてあごが上がってしまったりしていませんか?
 
枕コレクションのすすめ
枕を選ぶうえで最も大切なことは、自分が心地良いと感じることです。
年齢や性別、体型もさることながら、その日の気分や体調でも自分にとってのベスト枕は変わってきます。
だからこそ、枕はひとつと思いこまず、素材・高さ・固さなどの違うものを何個かそろえて、その日のお気に入りを使うのがおすすめです。
 

お気に入りの枕が見つかれば、眠りにつくのが一段と楽しくなりますね。

<入浴>
肩こりのケアには血行の促進が大切です。
温めて、ゆるめる。バスタイムは絶好の肩こりケアタイム!
シャワーだけで済ませず、ゆっくりと湯船につかってからだの芯から温めましょう。
毎日の入浴でこまめに肩こり対策を!!

肩こりは、肩の筋肉だけでなく首の筋肉の緊張も大きな原因となっています。
入浴の際は肩までしっかりと全身浴すると同時に、首の筋肉も温めてあげましょう。お湯で絞ったタオルを温湿布がわりにするのもいいですね。

肩こり解消入浴法
ぬるめのお湯でじっくり芯まで温まる。10~15分。
首周りも温める。
入浴剤、アロマなどでリラックス効果UP。

入浴後、体調や気分がどう変化したかを感じることも大切です。
温まりましたか?
ゆるめましたか?
痛みは軽くなりましたか?
ぐっすり眠れそうですか?
気分はいいですか?
ご自分に合った入浴法を見つけながら、肩こり解消&快眠をめざしましょう。

今月も最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。

今夜もぐっすり眠れますように・・・

社団法人 日本快眠協会
理事長 今枝昌子
http://www.kaimin.or.jp

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