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ぐっすり眠れる快眠法のすべて

一般社団法人 日本快眠協会 理事長
日本心身医学会学会員/睡眠学会学会員
今枝 昌子

質の良い眠りへのアプローチ

あけましておめでとうございます。
いよいよ、新年が明け新たな年がスタートしました。
皆様にとりまして、今年はどのような年になりそうですか?

快眠講座も、お忙しい皆様のお役に立てると嬉しく思います。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年のお正月はおうちでのんびりされた方も多かったのではないでしょうか?
昨年もお歳暮の商品としてお鍋のセットや、おでんの具材など沢山出ていましたね。

そんなゆっくりとした時間をお過ごしになられた後に、
あら?なんだか ぼーっとしてしまう・・お正月ぼけかしら?
カラダもスッキリしないし・・
と、感じたときに、チェックしていただきたい項目を
お伝えいたします。
是非、参考になさってくださいませ。

お休み明けに気をつけたい
6つの生活習慣

(1) 起床時間や就寝時間がバラバラになっていませんか?

快眠で一番大切なことが、生活のリズムと言われています。
睡眠のリズムが崩れると、眠りの質も低下しがちです。
眠っている間に行われる大切なカラダを整える時間を同じサイクルで取ることが大切です。

(2) 寝る前のテレビ・パソコン・携帯電話は気をつけて

夜 寝る前に、パソコンのメールをチェックしたり、お正月ですと楽しい番組も深夜まで放送されていますので、ついつい眠る寸前まで見入ってしまっていませんか?
パソコンやテレビの画面から出ている光は、脳を刺激して興奮状態にすることがあります。
眠るときが、最も副交感神経が優位になっていなければならないのに、
興奮していては残念ながら質の良い睡眠を取ることができません。
音楽もハードなものは刺激的です。出来るだけ、寝る前は刺激を脳に与えないよう心がけてましょう。

(3) 夜遅くに重い食事摂っていませんか?

夜遅くに油ものや肉料理など、消化することに時間がかかる食べ物を摂ってしまうと、
胃が消化活動をするために働き続けなければならないため、
内臓が充分休む事が出来ません。
朝起きたときに、スッキリしない原因にもなります。
そんなときは、次の日は、食事を減らし消化の良いおかゆなどにして胃を休めましょう。

(4) お風呂のお湯を熱めの温度に設定していませんか?

お正月などで、旅行されたりしますとお風呂の温度が高いことが多いですね。
熱いお湯は、出た後湯冷めもしにくい気がしますし、スッキリするのですが
ご自宅でのバスタイムは、ゆっくりリラックスしたいものです。
熱いお湯に長く入ってしまうと、交感神経が優位に立ってしまい寝付くのに時間がかかってしまうこともありますので、少し、ぬるめの38度~40度位が理想的です。
熱めのお湯がお好きな方は、眠る2時間以上前に入浴されると良いでしょう。
私も熱めが好きなのですが、早めにお風呂入り、眠る前には足浴をします。
本を読みながらゆったり足浴は本当にお勧めです。

(5) 眠る前に激しい運動していませんか?

健康のために、運動することはとても効果的です。もちろん快眠のためにも
カラダを動かすことや、温めることに繋がる運動はとても意味があります。
ただし時間が問題です。
運動後、カラダが眠りやすい状態になるまでには3時間位かかるといわれています。
ジョギングは、眠る3時間前に終えておくといいですね。
軽いストレッチなどは、ゆっくり呼吸法を添えてすることで、副交感神経が優位になりますので是非お勧めします。

お酒、好きですか?

酒は寿命を延ばすと昔から言われていますが、
質の良い睡眠を取りたいときには少し控えたほうがいいでしょう。
酔うと寝つきがよくなるため、寝酒として飲む方もいらっしゃいますが
お聞きすると、案外途中で目覚めてしまう方が多いようです。
年末年始には、どうしてもお酒を飲む機会が増えますが、最近眠りが浅いと感じたら是非
お酒を控えてみてください。入眠出来ることと、質の良い睡眠は違うのです。
反ってぐっすり快眠できますよ。

長いお休みは、心とカラダの休息になくてはならないものです。
日頃のお疲れを ゆったり時間を掛けて休ませてくださいね。

上記の6つの生活習慣は、お仕事や家庭での生活に戻すためのチェック項目です。
ひとつずつチェックしていただきながら、
質の良い睡眠を取り戻してください。

中には、長い休みを取られたことで、リズムが狂ってしまい、
体調を崩される方がサロンに駆け込んでいらっしゃいます。

体調悪いな・・と感じられましたら、まずは、足浴してみてください。
身体を温めること、そして体調が悪いときは、内臓も弱っています。
胃腸を休めること。
是非、試してください。


私たちの体はすべて自律神経の交感神経と副交感神経に支配されています。
睡眠もそうです。
特に質のよい眠りを得るためには、副交感神経を最も優位にすることが大切です。上記の項目もすべて、副交感神経を優位にすることをお伝えしているものです。

次回は、この自律神経のお話をお伝えしたいと思います。

今夜もぐっすり眠れますように。

ありがとうございます。


快眠セラピープラスドゥース代表  スリープケアマスター
栄中日文化センター講師
心療内科講師
ナードアロマアドバイザー
リフレクソロジスト
日本心身医学会学会員
ホームページアドレス  http://www.yoi-nemuri.com(よいねむりどっとこむ)


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