わたしの家庭菜園
秋から冬にかけて栽培する野菜はキャベツ、ハクサイ、ダイコンに代表されるようにどちらかいうと地味な野菜が多いのです。そんななかで、レタスは不結球の品種の中には淡い緑から赤まで、品種によって葉色の変化が楽しめます。プランターや大きな鉢に寄せ植えして、玄関先を飾ることができます。さらにはキャベツの仲間である葉ボタンは韓国では葉を収穫して、肉や味噌をまいて食べるのに使われています、我々もサラダとして食べても、料理の盛りつけの下敷きとして利用しても、その色が料理を華やかにするのに効果があると思われます。
今回紹介するキヌサヤエンドウの夏まき栽培では、花のない秋の菜園にかわいい白と赤紫の花を咲かせ、菜園をにぎやかにする効果がありますし、9月下旬から12月までキヌサヤエンドウを収穫することができ、いろんな料理に利用することができます。
エンドウの夏まき栽培には比較的高温でも花が咲き、実の付きやすい品種の選定が必要です。通常のエンドウの品種は10月には種して、苗が冬の間に低温を感じて、枝数が増え、低い節位から花が咲くようになりますが、夏まき栽培では低温を感じなくても、低節位から花芽が付く性質のある品種を使います。白花の品種が「美笹」赤花の品種が「峰笹」です両品種ともアサヒ農園の品種です。種まきは8月20日から9月上旬に行ってください。畑に化成肥料(10、10、10)を1m2当たり100gと石灰を80g入れてうねを作り、うねの中央に30cm間隔で、ジュースのビン底で穴を作り、一穴に3~4粒の種をまき覆土をします。高温対策と乾燥防止に切りわらや籾殻で植え穴の表面を覆うのも良い方法です。発芽をして苗が伸びると、うねの上に支柱を立て、キュウリネットを拡げます。生育した株をネットにテープで結わえます、あとは蔓がネットを登っていきます。は種から30日たつと花が咲きますが、花の咲く時期の気温が25℃より高いと花は落ちてしまいます。気温の下がるのを待ちましょう。実が付いて10日で収穫ができます。
冬になり霜が降りると、茎や葉が凍って枯れてしまいますが、プランターで栽培して、建物の南の日だまりに、冬の間移動すれば、花や莢は付きませんが、気温が上がってくればまた花が咲き、莢も付くようになり、春先も収穫を楽しめます。またわたしの家庭菜園の7月に紹介した、「野菜を使ったみどりのカーテン」の野菜が傷んでいるようなら、栽培している野菜をかたづけて、プランターの土をほぐして、化成肥料と石灰をほどこしよく混ぜて、種をまいてください、秋から冬は室内に太陽を取り込みたいので、あまり株数を多くしないで、室内に日光が入るようにすることも必要なことです。
沢山花が咲いたら、一部を取って、誕生日の食卓のデコレーションに、白い花と赤紫の花を使いましょう。農薬を使わないで栽培できたら花も食べましょう。エンドウの夏まき栽培で、美味しいエンドウと、きれいな花も楽しんでください。
| 秋冬野菜の種まき | わたしの家庭菜園 一覧へ戻る |
ナバナの栽培 |