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わたしの家庭菜園

秋冬野菜の種まき

 春夏野菜の育苗は苗の生育に保温や加温が必要なため、温室やハウスを使って育苗した苗を、ホームセンターや農協で購入して栽培するのが一般的です、しかし秋冬野菜の育苗には加温が必要でないことから、自分で苗を作ることができます。またダイコン、カブ、ニンジンなどの根菜は育苗はしませんが、秋冬に収穫するためには、7月から8月にかけて順次、畑に種をまいていく必要があります。
 秋冬野菜の種まきの時期を示しますと次のようになります。

セルリーは種子が小さく、発芽に光が必要なので、は種に用いる用土は、細かいもを用いて、覆土を薄くします。灌水は上からかけずに、腰水にして発芽を促します。生育が遅いのでなるべく早く播くことが必要です。苗が2cm程度で一回移植し、5~6cmで9cmのポリポットに2回目の植え替をして育苗をします。

キャベツの仲間で最も早く播くのが子持ちカンランです。次いでカリフラワー、ブロッコリー、キャベツの11月収穫のための苗を作ります。育苗期間は25日から30日で定植は本葉4葉期以後になります。セルトレイでは用土が少ないこともあって、本葉4枚、25日程度の小さい苗で定植します。

ニンジンの種まきは、11月下旬から収穫するためには、8月のほんの早い日にすます必要があります。毎年この時期は梅雨明け後の猛暑の時期で乾燥が激しいため、日射の制限と乾燥防止のために、もみ殻や切りわらで、は種溝をおおうことが必要ですし、灌水を朝と夕方の2回、発芽が終了するまでたっぷり、行う必要があります。灌水が十分おこなえない条件では、さらに早く、梅雨明け直前には種をします、梅雨明け前には発芽をすましておくと、灌水が十分やれなくてもニンジンの栽培ができます。

キャベツの仲間の12月、1月収穫のための種まきは、8月下旬に行います。7月の種まきと同じように、セルトレイか小さなポリポットで行います、耐寒性があり、収穫時期の適した品種を選定することが必要です。

10月下旬から収穫できるダイコンや大カブは8月下旬には種します。この時期はこの二つの野菜にとっては気温が高く、キスジノハムシの被害も出やすいので、うねを作るときに殺虫剤(ダイシストン等)を撒くと共に、は種したあとで、寒冷紗でトンネルを作って日射を制限すると共に、虫の進入を抑えます。
 自分で庭先などで順次苗を作っていくと、多くの野菜も栽培ができます。ぜひ試してみてください。

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