歳時記とごはん
前シリーズでは「食育をはじめましょう」と題し、それぞれのライフステージに合わせた食事についてご紹介しました。
今シリーズでは、食育・続編として「歳時記とごはん」をご紹介しています。
日本人として伝え続けていきたい正月・七夕・節分などの日本の歳時記と、それにまつわる食事を謂れや慣わし・行事食をオリジナルレシピとともにご紹介します。
第2回目のテーマは「食欲の秋」。
暑かった夏も終わりを告げ、季節は秋へと移り変わります。
「読書の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」・・・と、秋の代名詞はたくさんありますが、やはり「食欲の秋」を欠かすことはできません。
"春に種をまき、秋に刈り取る""春に蕾をつけ、秋に実を結ぶ"、秋は収穫の季節なのです。
秋は9月から11月の3ヶ月間ととても短いものですが、この短期間に野山は、木の実・山野草の実・きのこなどのさまざまな食材に恵まれます。まさに"実りの季節"・"食欲"の季節です。
秋にはサンマや鮭などの魚介類は海水の温度が下がって身が締まり、りんご・柿などの果物も豊富に収穫されます。また、秋・冬はあたたかい鍋物やおでんなどの煮込み料理に、ぴったりの野菜が旬を迎えます。



秋のコーディネートは、"恵みをもたらす大地"・"色づく木々の葉"などをイメージさせる、茶系や赤系、オレンジ系といった「イエローベースの暖色系カラー」を中心にコーディネートしていくことがポイントです。
中でも「オレンジ」は、色彩学的に"最も食欲をそそる色"といわれています。
なぜなら、「食物(果物)は熟していくにつれて、緑からオレンジに変化していく場合が多いから」です。
このように、季節の色をイメージするとコーディネートがしやすくなります。
| 材料 | 分量:4人分 |
| 出し昆布 | 10cm |
| 水 | 600ml |
| 米 | 2カップ |
| 生さんま | 2尾 |
| (A) | |
| しょうが(せん切り・大) | 1かけ |
| しょうゆ | 大さじ1 |
| 酒 | 大さじ3 |
| 水 | 150ml |
| まいたけ | 1/2パック(50g) |
| 生しいたけ(小~中) | 5枚 |
| にんじん | 70g |
| ゆでたけのこ | 50g |
| (B) | |
| しょうゆ | 大さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
| 砂糖 | 大さじ1/2 |
| 生ぎんなん | 12粒 |
| すだち | 2コ |
※ぎんなんは殻を割り、鍋にひたひたの分量の水とともに入れて火にかけ、穴の開いたお玉でこするようにゆでて薄皮をとります。
| 材料 | 分量:2人分 |
| まつたけ (又はしめじ) |
適量 |
| エビ(中) | 2尾 |
| 酒 | 少々 |
| ぎんなん | 6粒 |
| 鶏肉(皮なし) | 40g |
| みつ葉(小) | 1/3束 |
| (A) | |
| だし | 400ml |
| うす口しょうゆ | 大さじ1・1/2強 |
| 酒 | 大さじ1 |
| うま味調味料 | 少々 |
| すだち | 1/2コ |
| 材料 | 分量:2人分 |
| ★シャーベット | |
| いちじく(皮をむいて) | 150g |
| (A) | |
| 砂糖 | 35~40g |
| レモン汁 | 大さじ1/2 |
| オレンジキュラソー | 大さじ1/2 |
| ★ソース | |
| いちじく(皮をむいて) | 45g |
| (B) | |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| レモン汁 | 小さじ1 |
| オレンジキュラソー | 小さじ1/2 |
| ミント | 適宜 |
| 十五夜 ~中国から伝わったお月見~ | 歳時記とごはん 一覧へ戻る |
七五三~7歳・5歳・3歳の子どもの成長を祈ります~ |
*さんまを煮た際の調味料は70%可食として計算しました